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寺内 園生

 ピアノを中野洋子と伊達純に、作曲と和声を寺内昭、川井学の各氏に学ぶ。

寺内は1959年千葉に生まれ、高校卒業後渡独し、マリア・フンク女史に作曲法を学んだ。

 代表作には、既出版のピアノ曲集「氷の城・イリュージョン」「めざめ・静かな風」「斑鳩」「鳳凰堂と雲中供養菩薩八態」(CDドイツ・トロフォンCTH2324/ソニーTGCD90079)、「Clear」(LMCD-1866)、のほか、子供の為のピアノ小曲集として、「メルヘンの国」「小さな夢」「遊園地・宇宙船」(音楽之友社)「動物の大行進」(音楽之友社・CDフォンテック)「マザーグース」(全音・CDフォンテック)ギター小曲集「そよ風のメロディー」CD添付(現代ギター社)などデリケートな感覚と想像力豊かな抒情的作品がある。

 ヴァイオリン・ソロ曲「アクティヴ」は、1999年2月にNHK・FMより放送され、弦楽四重奏曲「ナルシス」は、2010年5月にドイツのオペラ・ベルリン室内楽の夕べで演奏された。

 日本作曲家協議会会員。

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